現代表の松浦が、自身が行なっている研究の一環として長野高専の一年生から五年生向けに機械学習ワークショップを、長野高専専攻科一年生の北原くん、高木くんと行いました。
北原くん、高木くんが機械学習の基礎から畳み込みニューラルネットワークのアルゴリズムの概要を説明しつつ、ソニーが開発したコード不要で機械学習行えるニューラルネットワークコンソール(https://dl.sony.com/ja/)を用いて、手書き文字の識別、犬と猫の判断をするネットワークモデルの構築を行いました。
ワークショップの開催前後で、到達度テストを行い、ワークショップの習熟度のチェックも行いました。アンケートも行い、現在その結果を収集、分析中です。
高専生の皆さんは、予備知識がほとんどない状態でしたが、しっかりと話を聞いてくださり、ネットワークモデルを改善し、精度を高まってくると
より一層楽しんでくれていたと思います。
今までよく分からないものとなっていた機械学習を身近に感じれてくれたなら幸いです。
今回のワークショップは、ノートPCがあれば基本的には開催可能でした。ロボギャルズの新しいコンテンツとしても取り入れていきたいと思っています。
ワークショップの開催依頼、新メンバーを引き続き募集しております!
お気軽にメッセージをして頂いて構いませんので、よろしくお願い致します!
最後に、北原くん、高木くんはもちろん、長野高専をはじめとする関係者の皆様にお礼申し上げます。